こんにちは。kojiyasuです。
私は東京で本業がある中、地元で副業を行っています。
それにプラスして一児の父でありますので、傍目で
忙しい様に見えるかと思います。
実際、そんな私がどんな生活習慣になっているのか、
これから副業しようとしている人には参考になるかと
思いますので共有させて頂きます。
現代日本における副業
現代日本において副業は、政府が副業を推進している関係で、
徐々に希望者が増えていると共に雇用側もそれに寛容な態度に
なっている時勢になっています。
厚生労働省HP
正に働き方改革の一環で、この副業推進の流れは今後も続いていく事が
予想されます。それも急務として。
それは何故かといえば、以下のグラフで分かるように人口減少が確実なものと
なっており、今の経済規模を保つためにも一人当たりの生産性を向上しなければ
いけないからです。
長らく世界第2位のGDPを持っていた経済的に豊かな日本像は変わっていきます。
それは即ち私達の生活水準が下がっていくのと同義です。
それを分かっている政府や、それを理解している国民は副業という
形で備えているのです。もはや、他人事ではない時期になっています。
副業の実績
そして、私もそんな危機感の元、せっせこ副業を始めた日本人の
一人です。これまで頭では分かっていても先延ばしにして
生きていたのですが、子どもが出来てみて、今後の事を考えると
差し迫った問題として思え、行動に出たという次第です。
自分は、本業はIT企業に勤めており、副業として地元の友達の
飲食店経営に参画しています。本業も副業もリモートでの作業が
主となっているので、平日は殆ど家から出ないという毎日です。
歩数で言えば、一日で数百歩くらいしか移動していないのでは
ないかと思います。
副業の契約としては、どのような形態となっているか気にあるかと
思いますが、私は雇用契約ではなく業務委託契約として
業務のアウトソーシング先として仕事をしています。
これは雇用契約となると、労働時間の計算や税金
社会保険等の調整が多分に必要になってしまうので
あえて業務委託を選択しています。
つまり、個人事業主として副業を行っています。
上記の様にメリット・デメリットがありますが、後者はあえて書きましたが
これくらい出来なければ副業を行っても多くは稼げないと思います。
世の中の副業は複数の雇用先を探すのではなく、個人として仕事を
受ける個人事業主が前提となっているので、実質一択となってます。
副業は、金銭的な問題でもありますが、自分を成長させるには良い
経験なので、もっと早く始めれば良かったと思う程です。
本業があるので安心して挑戦的に活動できますし、人生の幅を広げるのに
最適です。
副業をしながら子育てをする1日
そんな私は冒頭に述べたように1児の父でもあります。
ですので、この副業と同時に子どもの面倒も当然
見ています。1日のスケジュールはこんな感じです。
これでも妻に多くの家事をやってもらっていて成り立っています。
ワンオペで副業と子育てを両立するのは本当に無理だと感じます。
こうした流れでも家族の時間を削っている部分はあるので、
パートナーの理解もなくてはいけません。本当にハードルが
高いです。
ただ、私は家族の時間も極力削りたくないし、仕事もしっかり
したいという強欲な奴なので、結構こんな毎日を楽しんでいます。
子どもと接する時間も保育園から帰ってからは付きっ切りで
みてるので減ってはいないですし、満足しています。
それでも、自分の自由な時間と妻との時間が削れているのは
事実で、これに対しては後者は休日で帳尻を合わせていますが
申し訳ない気持ちが常にあります。コロナ禍で簡単に外に
出れないのでストレスも溜まっていることでしょう。
家族の時間を更に広げる為には、仕事の時間を減らさないと
いけない。それはやる事を減らすという方向ではなく、
効率化と結果に結びつく仕事だけをするという形で達成したい
と思います。なので「ながら」で、如何にあらゆる作業を
精度をあげれるか思案中。お母さんが赤ちゃんにおっぱいを
あげながら寝るみたいな効率の良さが理想です。
ここまで読んでどうでしょうか。副業しながら、子育ても頑張る
のがどんな感じか少しでも伝わったでしょうか。これから
この道に踏み入れようとしている人の一助になれば幸いです。
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