こんにちは。kojiyasuです。
皆さんは情報を収集する時、どんなツールを使っていますか?
インターネット全盛の時代、世には情報が
溢れかえっています。その中で、自分に有益な情報を
探し当てるのは、森に隠れた木の如し、逆に難しい
状況と言えます。
この記事では、自分にとって有益な情報をどう集めるか、
そしてこれを用いてどう自分の成長に結びつけるか共有したいと
思います。
情報の差が結果の差です
彼を知り己を知れば百戦して殆うからず
孫氏
紀元前500年頃に記された最も有名な兵法書「孫氏」の一節です。
相手を良く知り、自分を良く知っていれば、百戦しても負けないだろうと
いってます。ここで重要なのは、情報が勝敗の差を決するという点です。
野球で言えば、キャッチャーはバッターの不得意なコースや球種を頭に
入れていて、味方であるピッチャーの得意な球種や調子を鑑みて
配球する。正に来た球を感覚で打っていた時代に、情報を持ち込んで
結果を出したのが「ID野球」と言われた野村克也さんです。その情報を
武器に選手としてはベストナイン19回で歴代最多を誇り、彼以降は
情報分析をしてスポーツに望む形態は当たり前となりました。
この様に古代から現代まで、情報を如何に集め、活用するか
が結果を左右する大きな要因となっています。
情報収集の為のコンテンツ
そして今、インターネットの登場で簡単に誰でも情報を手に入れられるようになった
現代では、この情報戦を制するのは大変な作業となっています。ただ、情報を
集めるだけではいけません。玉石混交のインターネットの中で有益な情報を
取捨選択し、ピックアップする必要があります。
では、有益な情報はどう集めれば良いか。以下にまとめます。
1.SNSから積極的に情報を収集する
Twitter・Instagramなどのユーザーの多いプラットフォームには有益な情報が山程
転がっています。今やビジネスにおいてこのSNS無しには成り立たず、上のレイヤー
にいる方々で使用していない人はいません。彼らは今は信頼=お金になる時代と
捉えている方が多く、価値のない情報は発信しないので積極的に学ぶべきです。
そして、企業もSNSを活用している時代です。最新のサービスやトレンドを
見るにはもってこいですし、クーポン等のお得な情報もここで発信されている
事が多くなっています。是非活用しましょう。
基本的に自分が行っていきたい事のジャンルには有名な方がいると思います。
その人は、その立場にいるような人なので必ずSNSしています。そこから
トップの思考や行動を学べます。まずはそこからフォローです。
ちなみに、私がおすすめするコンテンツはVoicy(音声配信サービス)で
これは所謂インフルエンサーが行うラジオです。このキングコング西野さんが
配信する「西野亮廣エンタメ研究所」というチャンネルはどのジャンルの方でも
参考になる内容となっています。
2.有償コンテンツを購入する
これだけ無料で情報が手に入る時代において
有償にしているものはそれだけの価値がなければ売れません。
そういう意味で有償になっており且つ、売れているものは
価値がある証拠です。
本やセミナー等の旧型コンテンツも良いですが、
各インフルエンサーが主催しているオンラインサロンは月額で
殆どのところが1,000円程度で利用出来ますので、入ってみるのが
良いかと思います。簡単にやめる事が出来ますし、内部で人脈を
作る事もできます。
3.街を歩く
これはインターネットに有益な情報が沢山転がっているので
わざわざリアルに情報を求めなくても良いだろうと、私も最近まで
思っていました。ですが、コロナ禍になってから本当に半年ぶりに
新宿にいって気付きました。街や人の様相に現実世界の実態が
良く現れていると。
看板をみればいま好調な企業がどんなジャンルか分かりますし、
歩いている人がどこに多くいるか、どんな格好が多いか等
視覚から得られる情報は以外に多かったです。在宅ワークで
麻痺していましたが、対面でしか得られない情報も沢山あります。
アウトプットにより人は成長します
ここまで情報を集める、つまりインプットの話をしてきましたが
最後になって最も重要な事を話します。それはアウトプットが
最重要という事です。
何を今更と言うかも知れませんが、情報を持っているだけでは
何の意味もありません。それにより行動が変わらなければ
猫に小判です。買ったのは良いものの食べずに冷蔵庫の中で
賞味期限切れとなり、捨てられる食材のようなものです。
百聞は一見に如かず。結局の所、行動して学ぶものの方が
多いという事でしょう。自分もこうしていそいそと記事を
書いているのもその一環になります。良質なものを食べ、
良く運動してこそ体は健やかとなります。私という
ソフトウェアもそうであるはずです。
良く食べ、(情報)
良く運動しましょう(行動)
それではまた。
ここまで読み進めて頂き、ありがとうございました。
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